第38回

1月22日 らんぷうぇい

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前半
今回も私(櫻田)の機材が登場です。
昨年末、友人から譲り受けたJBL4312Bです。
自宅で聴くとALTEC604よりも、はるかに音の分離、明瞭さに優れ、エレクトリックベースやバスドラがやたら気持ち良くALTECを追いやり主力の座に。
とは言うものの、ずーっと鳴らしておらず、1本のウーハーのコーティング剤に割れが生じており、その辺も経験のある方達に見てもらいたかったのです。

20年位前のスピーカーだけど、鳴らし込みが足りず、音が落ち着いていないという指摘。
エリック・クラプトンの「アンプラグド・ライブ」が妙にシャカシャカした音がした。
早速、S師匠がスピーカーのアッテネーターをグリグリ、接点が蘇り落ち着いた音に。
大音量でいじられて、少しこなれた感じに。持ってきた甲斐がありました。
ひび割れについては様子をみることに。

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後半
主催植木氏の新作スピーカー。
ビクターSX3の箱を利用し、ビクターの15cmウーハー、オンキヨのドームツイーターを組み込んだシステム。
うまくユニットがはまってる、回路ばかりでなく木工も器用な植木氏。
出来立てのシステムにもかかわらず、とてもバランスの良いこなれた音。
前作のTangBandも良かったが、やはり”10cmの割には”という前置があった。
今作は充分な鳴りっぷりで、一般家庭で使うには最適サイズではないかと思わせる。
ツイーターのグレードを上げる余地があるが、現状でもかなりいけてます。
(正直、私のJBL4312Bより、この場所では良かった・・悔しいです・・)

会の名称について、
もうジェンセンスピーカーの出番は無さそうだし、真空管にもあまりこだわってないし、
会の名称を皆さんから募りたいということになりました。
センスのいい名称よろしくです!

次回は2月19日です。

 

第37回試聴会

画像

会員の櫻田です。

しばらく更新が途絶えておりましたが、今後私も協力し、できるだけ随時記事をアップしていきたいと思います。表現が稚拙なのはご容赦を・・

12月19日 らんぷうぇい

今回は私(櫻田)の個人的ニーズが前半のテーマ。
『ALTEC銀箱(604-8H)が現時点でどの程度のものか、耳の肥えた皆様に問う!』というもの。
最近JBL4312Bを入手したのはいいが、長年愛用のALTEC銀箱(604-8H)が古臭くて鳴りが悪いように感じ、一気に萎えてしまった私。
劣化したものなのか?使いこなせていないのか?

私が店に着いたときには既に、録音のプロのお二人がセッティングに取り掛かっている。
カウンターポイントのパワーアンプやサブウーハー、スチューダーのミキサーなどが暖気運転中。
ひえ~、プロが本気になってる~

調整後に出て来た音は、自宅では想像もつかないもの。
最新の高音質ソースを、やや明るい音色で朗々と鳴らす。
へたっているわではなく、古びたわけでもなく、ただ私が使いこなせていないことが判明した。
サブウーハーって効き目あるんですね。
わずかな低音成分を足すだけで、音に芯が通った感じ。

ただ大音量で鳴らせる環境を持たないものが機器だけ揃えても意味が無いのですね。
ポテンシャルは凄いのは判ったが、私の所にあっては宝の持ち腐れ・・
手放すかどうか一冬悩んでみます・・

ALTEC 604-8H下は、EVのサブウーファー

ALTEC 604-8H
下は、EVのサブウーファー

後半は主催植木氏の自作スピーカー(Tang Band10cmフルレンジ)の改良版の試聴。
今回は懸案だった置き台の改良版。(座布団詰めてダンプしただけ?) 低音を締めると中高音が明瞭になるのですね。
10cmフルレンジとしては限界の音に近づきつつありこれで充分と思われるが、 出席者からはもっと鳴らせという過度な要求も。(サディステックな方達・・・)
弦楽二重奏をかけるとダメだしが・・ 弦楽二重奏は2台の楽器の弓をこする音、弦の音、楽器の胴の音、計6つの音色が聞こえなければいけないという。
クラシックってそういう風に聴くものなのか・・
これは小口径ユニットを頑張らせても出せる世界ではないような。

F師匠より特別音源「オーディオ道場破り」の提供があった。
これは寺島靖国氏のFM番組で、氏がオーディオ愛好家宅を訪ねてこきおろしていくことがほとんどであるが、 師匠が作ったアンプ、DACを使う医師宅で珍しく返り討ちにあう場面を捉えたもの。
製作者であることを隠して現場に立ち会ったそうですが、きっと師匠はニヤついていたことでしょう。

次回は1月22日(金)19時頃から  らんぷうぇいで
櫻田のおそらく最後のネタ「JBL4312B」試聴等です。
ご興味の有る方はご参加下さい!

 

 

第7回、自作真空管アンプと自作のスピーカーによる試聴会

2013年6月21日 18:30 第7回開催
LampWay(ランプウエイTEL011-721-1003東区北六条東3丁目(東2丁目 南向き一方通行側)で行なわれました。

今回の参加は7名の参加でスタートしました。

今回は、いつもの参加メンバーのSKさん・HSさんがお休みです。

参加は SMさん・SSさん夫妻・SDさん・UTさん・NTさん・MTさんの6名の方に参加していただきました。
特にUTさんは昨年の12月にお誘いしたのですが、予定が入っていてやっと参加できたのです。

1、今月の特別企画
 今回は特に特集というわけではなくて、持ち寄ったレコードやCDをゆっくり聴く事にしました。

2、再生のシステム
(1,プリアンプ
 6N1を4本使用、フォノイコライザーに2本、ライン2本と整流に6z5pを1本使用

(2,メインアンプ
 出力はKT-88と同じ6550を2本使用、前段は6N1を使用、整流に5z4pを1本使用
 元々は、6p3p(6L6互換のソ連球)でしたが、6550に差し替え
 出力は約12wにUPし、音質はふくよかな奥行きのある音になっています。

(3,プレーヤー
SHUREのM44Gをダイレクトドライブに組み合わせ使用

(4,スピーカー
前回、出品していただいた沖原様製作のジェンセン30cmスピーカー

今回もよい音を聞かせてくれます

真空管アンプ手前がプリアンプ、奥がメインアンプ、右がプレーヤー

真空管アンプ手前がプリアンプ、奥がメインアンプ、右がプレーヤー

3、UTさんがお持ちになったLPレコードが素晴らしい
 UTさんは、前回初めて参加された方で、昔は真空管アンプを製作しレコードを聴いていたそうな・・・
今回は、その頃のお気に入りの2枚をお持ち頂きまして、試聴しました。
1枚目は、カーネギーホールで録音したモロラルですがジャケットにはHiFiと書いてありました。素晴らしい臨場感
2枚目は、良く覚えていませんが同じくモノラルでしたがこちらも素晴らしい臨場感でした。

皆さんの感想は、
NTさん 「LPレコードの音響は驚くべき臨場感で、しびれる、モノラルでもこんなに素晴らしい」
SDさん 「LPの音がとってもよかった」
UTさん 「やはり真空管アンプの音は良いですね、満足です」
と、感動していただきました。

4、お店のオーナーへリクエスト
いつもお世話になっていますLampWay(ランプウエイ)は、オーナーのYMさんが、ジャズが好きで店内にはジャズ好きにはたまらないポスター・CDジャケット・LPジャケットが飾ってあるのです。
これに目を付けたSMさんは、壁のLPジャケットを指差して「これを聞かせて欲しいのですが」と言うのです。オーナーのYMさんに聞きましたら「良いですよ」と快諾していただきました。
スタンダードな名曲が、普通はCDでしか聴けない名曲が、レコードの音源を使って聞こえてくるのです。
オーナーのYMさんに数枚選んで頂き、再生すると・・・・

皆さんの感想は、口々に
--やはり、レコードの音は違う、
--今まで再生していたモノラルとは違い更に臨場感が増した。
などでした。

いつものjensenスピーカーが良くなっています

いつものjensenスピーカーが良くなっています

 
5、進作・ペットボトルスピーカー
以前にKDさん製作のペットボトルスピーカーを紹介しましたが、その第2弾です。
今日もディジタルアンプと組み合わせて良い音を聞かせてくれています。

新作ペットボトルスピーカー

新作ペットボトルスピーカー

6、ディジタルアンプに強い見方
ペットボトルスピーカー製作者のKDさんに「この音質をよくしてみましょう」と言って、ライントランス(以前、HTさんの指導で製作)を音源のiPhoneとディジタルアンプの間に入れると、今までとは違って「中高音が生き生きして、低音がふくよかになる」のです。

ライントランス

ライントランス

7、記念撮影他

皆さん揃ってパチリ

皆さん揃ってパチリ

いつものアンプ

いつものアンプ

レコードは素晴らしい

レコードは素晴らしい

今回も皆さんでお集まりいただきました有難うございます。又次回お会いしましょう。
LampWay オーナーのYMさん今回も有難うございました。

 

第6回、自作真空管アンプと自作のスピーカーによる試聴会

2013年5月17日 18:30 第6回開催
LampWay(ランプウエイTEL011-721-1003東区北六条東3丁目(東2丁目 南向き一方通行側)で行なわれました。

速いもので、この試聴会を始めてから半年が過ぎました。
今夏の参加も前回の10名と同じ人数の集まりでスタートしました。

今回は、いつもの参加メンバーのSKさん・NTさん・KDさんお休みですが、異業種交流会で知り合った SMさん・SSさん夫妻・SGさん・UTさんの6名の方に参加していただきました。
特にUTさんは昨年の12月にお誘いしたのですが、予定が入っていてやっと参加できたのです。

1、今月の特別企画(予定)
1,レコードを再生するためのアンプ(フォノイコライザー)を試聴
2,前回話題のOK氏の30cmjensenスピーカーが更にパワーアップ
3,SKさん提供によるラックスマンのKMQ-60を試聴

今回はこの予定でしたが、SKさんお休みのため「3,SKさん提供によるラックスマンのKMQ-60を試聴」は次回以降に順延です。

1,レコードを再生するためのアンプ(フォノイコライザー)を試聴
このアンプは、前回発表しましたプリアンプを改造し同じ真空管(6N1)を2本を追加して製作しました。
フォノイコライザーとは、レコードの再生音を聞きやすくするものです。もともとレコードを作る時には、高音はそのままで、中音は音を少し小さくして、低音はだいぶ小さくして録音しているのです。こうやって録音した音を元に戻すときには高音はそのままで、中音は少し大きくして、低音はだいぶ大きくして鳴らすのです。こうやって録音する前の音にしてならしているのです。
レコードは、「CDに比べて音質が良い」と言われています。理屈は別の機会に譲りまして、レコードを聴いてみましょう。

真空管アンプ手前がプリアンプ、奥がメインアンプ、右がプレーヤー

真空管アンプ手前がプリアンプ、奥がメインアンプ、右がプレーヤー

店のオーナーのYDさんにライブのレコードを選んでもらい再生したところ、皆さんからはため息が出ていました。「さすがにレコードの音ですね、すばらしいです」

2,前回話題のOK氏の30cmjensenスピーカーが更にパワーアップ
いつものスピーカーをならしていて、
「皆さん音質を覚えましたか・・・と聞き、切り替え」「聞き込む」
一旦音楽を止めて、皆さんの感想を聞くと

「中音がすばらしい」
「音の広がりがすばらしい」
「低音の迫力がいつものスピーカーより充実している」
等々絶賛の声が、因みに皆さんの点数評価は、100点満点中いつものスピーカーは85点、このスピーカーは、95点でした。

OK氏

OK氏

前回からボックスを変えてたjensenスピーカー

前回からボックスを変えてたjensenスピーカー

3,その他の比較
メインアンプの真空管の整流管交換してみましたが、余り変化はありませんでした。

しっかり見入っているSTさん。オタクの素質バッチリ

しっかり見入っているSTさん。オタクの素質バッチリ

YDさんとSDさん

YDさんとSDさん

SMさん・SSさん

SMさん・STさん

集合写真です。撮影者がSDさんです。

集合写真です。撮影者がSDさんです。

第7回、自作真空管アンプと自作のスピーカーによる試聴会へのお誘い
2013年6月21日 18:30 から
LampWay(ランプウエイTEL011-721-1003東区北六条東3丁目(東2丁目 南向き一方通行側)

第5回、自作真空管アンプと自作のスピーカーによる試聴会の結果

第5回目の試聴会は、4月19日(金曜日)にいつものLampWayで行なわれました。

今回は、10名の参加で行なわれました。

今回は、の特集は以下の内容です。

1、デジタルアンプ+真空管バッファー
このアンプは、前回お聞かせいたしましたデジタルアンプに
USB接続のDAコンバータ(CD音質レベル)をプラス。
同じ電子基盤に真空管のプリアンプが載ったもの
昔のミニコンポのスピーカーとの組み合わせで真空管アンプにも
迫る音質。
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左上の小さいスピーカーとセットでならしました。

使用スピーカーについて

1、NT様使用スピーカー
パイオニアのCS-F7000と言うスピーカーのスコーカーをjensenに変更。その後ツィーターをJBL ST-200(スーパーツィーター)に変更。幅広い音域と澄んだ高音を楽しめます
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2、OK氏初登場
前回発表しました30cm jensenスピーカー。
平塚氏の指導の基に改良を加えた迫力のあるjensenパワーを
ご堪能ください。

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また、試聴会の数日前に真空管を交換すると飛躍的に
音質が改善されましたので紹介します。
出力に使用している6p3pを6550(KT-88互換)すると音楽が生き生きしてくるのです。
写真は、いつも使っているアンプに6550を実装した画像です
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ここでそれぞれのシステムの皆様の感想をお聞きください。

SD様。
デジタルアンプ 9点、私も使用しています
NTスピーカー 9点、音量をもう少し上げると聞きやすくなると思う。
jensen 30cm 10点、安定感があり、音の広がりが良いと思います。

IUEさま
デジタルアンプ  点、かたい音
NTスピーカー 30点、音域が狭い、中央音が低音に比べ強い。
jensen 30cm  60点、音域が広がっている

HRさま
デジタルアンプ  点、
NTスピーカー  点、中広域が良く伸びて良いですね。
jensen 30cm   点、大変やわらかく奥行きのあるナチュラルな音に感動

MGご主人さま
デジタルアンプ  点、
NTスピーカー  点、高音がひびきました聞く音楽に・ミキシングよって違うかな
jensen 30cm  60点、やわらかい良い音ですね! 人間的な感じでした。

MG奥さま
デジタルアンプ  点、真空管アンプと大差ないように聞こえた
NTスピーカー  点、高音がきれい。
jensen 30cm   点、この音が一番好きでした。

IEさま
デジタルアンプ 85点、迫力があった
NTスピーカー 95点、全体的に調和があり、朝もやの感あり。
jensen 30cm  60点、音は前面に出、力強さを簡感じた。中低音が特に良い

以上であります。

全体的には、jensenの30cmのスピーカーの評価が良かった。

後の写真をご覧下さい。
本日は有難う御座いました。

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第4回、自作真空管アンプと自作のスピーカーによる試聴会の結果

昨年の十二月に1回目の試聴会を行ってから3ヶ月、今回で4回目となる試聴会は、いつものように「東区北六条東3丁目(東2丁目 南向き一方通行側)のLampWay」で行われました。

開催 3月15日(金曜日)LampWay で 18:30分~ スタート

今回のスタートは、少し遅れてのスタートとなりました。なぜならば、一緒に参加予定のOKさんに頼まれた今日発表予定のジェンセン30cmスピーカー用のツィーター用のネットワーク回路の配線をしていた為なのです。

6:30からスタートの予定でしたが、配線を終らせて自宅を出発したのは6:30を少し過ぎた時刻でした。『すみませんでした』

会場へ到着しましたのは、7:15分頃。

早速スピーカー等の配線を始め、出来上がったのはそれから少し過ぎた辺りです。

今回の特集気企画は、
1,真空管アンプとトランジスタデジタルアンプの音質比較。
2,12月と2月に発表したスピーカの音質調整が終りました。
3,30cmjensenスピーカーの試聴、 驚きのjensenサウンド
の3つです。

1、真空管アンプとトランジスタデジタルアンプの音質比較。

この実験のポイントは、PCのUSBポートに接続したDACのアナログ出力をそれぞれのアンプの入力にし、音質を比較しました。

主な比較は、「 ①真空管メインアンプ - スピーカー 」、「 ②真空管プリアンプ - デジタルアンプ - スピーカー 」、「 ③デジタルアンプ - スピーカー 」の3通りです。

中低音のパワフルさは、他の①②と比較して圧倒的に③が勝っているが、トランジスタ特有の音の硬さが目立っている。

①は、②③と比較すると、全体的に「キンキン」と高音が強くなっているように聞こえる。しかし、音の柔らかさは圧倒的に①が勝っている。

②は、音の柔らかさ、音のパワフルさ、供に中間的に音質。

・・・・・・ が集まっていただきました方々の意見内容でした。

真空管プリアンプ

真空管プリアンプ

デジタルアンプ

デジタルアンプ

真空管アンプ

真空管アンプ

 

2、12月と2月に発表したスピーカの音質調整が終りました。

①、12月発表のスピーカーは、当時リサイクルショップで調達したもので型番は「Victer JS-55」です。このスピーカーのスコーカーを、jensenの20cmスピーカーに交換しています。当時はその出来栄えに満足していたのですが、1月、2月の試聴会に発表したスピーカーの方が音質が良いのです。今回は、このスピーカーの音域を広くし、中の吸音材を調整し、程よく音が前面に出てくるようにしたもの。集まった皆様には、「バランスが一番良く聞き易い」の評価をいただきました。

12月製作のスピーカー

12月製作のスピーカー

②、2月発表のスピーカーは、6インチ(15cm)の2Wayスピーカーのツィータをはずして、pionerのホーンツィーターを使用。2月発表の時には、「ピアノの再生に最適」の評価を頂いているが音が前に出てなかった。箱の中の吸音材と電子回路の値を変更して楽器の音を前に出て聞こえるように改善したもの。

上の小さなスピーカー

上の小さなスピーカー

 

3、30cm jensenスピーカーの試聴、 驚きのjensenサウンド

③、30cmのjensenスピーカーは、1W程度のパワーでもうるさいくらいなってくれる。また、30cmの大きいスピーカーには似合わない程のスッキリした力強い中高音を出してくれる。底知れないパワーの一端を覗かせてくれる逸品。今回の音は荒削りの音に仕上がっていましたが、音質調整が完了した音を早く聞いてみたいものです。 と言うのが、参加者の感想でした。

jensenの30cmスピーカーの迫力

jensenの30cmスピーカーの迫力

4、各スピーカーの評価をいただきました。

             SD氏    NT氏    KD氏    HT氏    SK氏
①、スピーカー     95点    95点    3万円    70点    9.5点

②、スピーカー     90点    90点    2万円    60点    8点

③、スピーカー     85点    85点    6万円    30点    4~10点

①②は現時点で出来上がりの評価でした。 ③は期待感が大きく仕上がりが楽しみという方が多い

5、編集後記

今回の参加者は7人で、前回の13人に比べると若干少なめではありましたが、皆さんで楽しい時間を過ごさせていただきました。皆さん参加を頂きまして有難う御座います。 会場「LampWay」をご提供いただきましたオーナーの「山田様」有難う御座いました。

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今回も有難う御座いました。

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会場の提供 LampWayさんへはこちら → http://lampway.web.fc2.com/link.html

次回の「第5回自作jensen(ジェンセン)スピーカーと真空管アンプの試聴会」は4月の第3金曜日4月19日です。

プリアンプの製作 続きの続き

2、配線を始めます。 続きから

次は、少し小さな部品(抵抗等)を配線して半田付けします。

先に入力から配線

先に入力から配線

次に途中の配線

コンデンサーも付けました

コンデンサーも付けました

3、大体完成ですが・・・

問題が発生しました。 結線して音を出すと「ブーー」という大きくてうるさい音がするのです。原因は、ボリュームに使っている可変抵抗でした。

回すと音が出たり出なかったり、接触不良なんです。

ほぼ完成

ほぼ完成

翌日、部品を交換して完成です。

完成しました。

完成しました。

 

 

 

プリアンプの製作 続き

1、部品の取り付けは完了します
前回もお話ししましたように、背丈の低い部品・重量の軽い部品から取付け始め、背丈の高い部品・重量の重たい部品の順番に取り付けます。

②、真空管のソケット、入力・出力のRCAピンジャック、電源スイッチ、電源ジャック、ボリューム、電源トランスの順番に取り付ける。

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シャーシー内側

 

シャーシー外側

シャーシー外側

2、配線をはじめます。
初めは、電源とランス回りの配線をします。次に背の低いヒーター配線。予め取り付けてあった電解コンデンサー等の順番に、これも部品を取り付ける順番と同じように、低い方からー高い方(立体的)の順番に配線をしていきます。

先ずは電源配線、低い配線の順番に

先ずは電源配線、低い配線の順番に

 

プリアンプの製作にかかります

1、旧ソ連製の「6N1」真空管を使ったアンプを落札

3月1日にYahoo オークションで落札したプリアンプが到着しましたので、早速製作に取り掛かる事にしました。

この真空管「6N1」は、今使っている旧ソビエト真空管「6p3p」のアンプに使っている音質の良いものです。

この真空管(6n1)を取り替えるとより原音に

プリアンプはこの真空管「6N1」を2本使っている

2、出来上がるとこんな感じになる

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3、部品はたくさん

6N1プリアンプ0103 6N1プリアンプ0102 6N1プリアンプ01016N1プリアンプ02

4、部品の取り付け

背丈の低い部品から順番に取り付ける。

①、シャーシの両サイドの木を取り付ける。

②、真空管のソケット、入力・出力のRCAピンジャック、電源スイッチ、電源ジャック、ボリューム、電源トランスの順番に取り付ける。

 

続きは、次回・・・・・

第4回、自作真空管アンプと自作のスピーカーによる試聴会へのお誘い

■日程 3月15日(金曜日)18時30分から2~3時間

■場所 LampWay(ランプウエイTEL011-721-1003
東区北六条東3丁目(東2丁目 南向き一方通行側)
駐車場は卸売りセンター東側 コイン駐車場有
時間帯によっては無料駐車できます。植木まで。

特別な手を施した真空管アンプは生き生きとした音を作ります。
出来上がった手作りスピーカーは地をはうような重低音、前に出てくるボーカル、目の前で弾いているようなピアノの響きを体験できます。
お気に入りのCDをお持ちください。

■特別企画
1,真空管アンプとトランジスタデジタルアンプの音質比較

写真下の3,000円デジタルアンプ+真空管プリアンプの
音質の比較をします。どちらに軍配が上がるか楽しみです。

デジタルアンプ 真空管アンプ
2,12月と2月に発表したスピーカの音質調整が終りました。

1月末に完成したスピーカーで6インチ(15cm)の2ウェイのユニットのツィータをはずし、pioneerのホーンツィータを使用。音質の調整も終わり。高音の繊細さと中低音バランスの良い音を楽しんでください。

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重量は22kg。12月と1月にお聞かせした音質より更に臨場感あふれる3ウェイならではの音をお楽しみください・・・

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 3,30cmjensenスピーカーの試聴、 驚きのjensenサウンド

友人の沖原氏の作品です。jensen 30cm の迫力と繊細な高音をお楽しみください。

このブログをご覧の方で参加されたい方は、コメントを書いてください。

会場のLamp Way は こちら http://lampway.web.fc2.com/