第41回例会

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4月22日 らんぷうぇい

 

今回は更に磨きがかかった主催植木氏の自作2ウェイスピーカーとフルレストアされたラックス38FD、そしてマークレビンソン!

植木氏の自作2ウェイスピーカー
ツィーターが激安モノから安物(オンキヨのメタルタイプ)に換装され、さらにスーパーツィターが載った、植木高音仕様。
この箱(ビクターSX3利用)では、ひとつの到達点ではないかという、こなれた音。
大音量再生でしんどさが出てくるものの、これで充分でしょうという音。
某ジャズ喫茶のJBLシステムより良いという声も・・

植木氏のDACも内部配線の見直し、銅箔によるシールド等などで更にステップアップ。
DACでは最強になりつつあるのでは・・

ラックス38FD
前回の濁りも取れ、滑らかな音になっていたが、力強さに欠ける。
植木氏が異常な手間をかけ、配線、消耗部品、替えられるものは総て替えており、最高の38FDになっているのですがオーナー(私、櫻田)としては、所有意欲が湧かない。
ビンテージとかブランドとかに魅力を感じなくなって・・しばし検討ですね。

マークレビンソン
F師匠が修理したプリアンプをご持参。
型番・・あれ?LNP-2かな?(肝心なところいい加減ですんません・・)
修理といっても、内部がモジュール化されており、その交換らしいです。
今でも部品供給されいるが、1個6万円位するそうです。

出て来た音は、とてもすっきり明解。(私好みです。)
熱さやコクはあまりないが、大音量でもうるさくないので、
スピーカーがビビリ始める位ついボリュームを上げてしまう。

プリアンプの有用性について、改めて体験できました。

次回は5月27日(金)、らんぷうぇいにて。
振動する箱にアンプをぶち込むなんて言語道断!という玄人筋の意見を無視し、DVDプレーヤーつないだだけですぐ楽しめるというオーディオ探求の道に反する、
禁断の(?)パワードモニタースピーカー、ADAM F7が登場!(私、櫻田のモノです・・・)